スタッフブログ

仏教の人間観について  

 

仏教の人間観について

仏教には、深遠な知恵を持たれた仏さまの目線(仏眼)でご覧になった人間の姿が教えられています。

これを、「法鏡(真実をありのままに映す鏡)」ともいわれています。

聞法とは、この法鏡に映った自己の姿を見ていただくこと、それは私たち人間観とは全く異なります。

例えば、私たちが自己を見ているのは、肉眼や虫眼鏡で手のひらを見るようなものです。一見して汚れていなければ、“キレイ”と判断する粗っぽい見方です。

しかし、その“キレイ”な手にも、雑多なバイ菌が存在し、時にその猛毒で命を失うこともあります。

仏眼という電子顕微鏡は、その目に見えない悪を克明に映し出します。

私たちが自覚している悪は氷山の一角です。知らずに犯している罪悪がいかほど多く、恐ろしいものかを、仏教の法鏡でよくよく見せていただかねばなりませんね。

今治営業部 宮本

 

関連記事