お盆と言えば、いわゆる”先祖供養”と考え、しかも”特定の先祖のために”供養するものの様に思われがちです。
しかし、特定の先祖を追慕するにしても、そのお心を仰げば仰ぐほど、数限りない先祖によって、私の命が恵まれたことを喜び、仏法を依りどころに力強い人生を歩むことの大切さを思い知らされます。
したがって「先祖のために供養する」というのではなく、ましてや先祖が戻ってくる”日”を特に気にする事は無いと言われています。先祖への感謝を忘れないことこそが重要とされています。
それでは、皆様方、次回又お会いいたしましょう!
今治葬祭 伊藤