皆さん、こんにちは。
お正月気分も抜けきり、身の回りの整理をしたときに、バックやら財布やらからたくさんのお守りが・・・
どうすれば良いの・・・って思ったことありますよね?
誰でも一つはお守りを持っていらっしゃると思います。
お守りは交通安全、合格祈願、縁結び、安産祈願等人生のさまざまなシーンでお守りは身近なアイテムとなっています。
でも、お守りって本当に捨てにくいですよね?
変に処分すると、バチが当たる気がして…。
だからこそ、神様に失礼のない、正しい処分方法を知ることが大切なようです。
今回はQ&A方式でまとめてみました。
Q.お守りって有効期限があるの?
A.多くのものは一年と言われています。
安産祈願や合格祈願は一年経っていなくても、願いが叶う・成就するまで持っておいてよいそうです。
むやみに授かり・買い足さない方がよいかもしれません。
Q.お守りって必ず処分しなければいけないの?
A.1年後には、感謝を込めて処分するのが通例です。
しかし、どうしてもとっておきたいお守りや、思い出のお守りであれば、無理に処分する必要はないとされています。
Q.どこに返せばいいの?
A.神社で授かったものは神社へ、寺院で授かったものは寺院へ。が基本のようです。
お守りを返す場所は、神社や寺院にある古札収所、古札受付などと書かれたところです。
違うものを神様にお返しするのは大変な失礼に当たりますし、寺院は宗派の違うお寺に返さないようにしましょう。
ここに納めると、 神職や僧侶がお焚き上げしてくれます。
Q.神社や寺院にいけない場合は?
A.自宅で焼却するのも良いそうです。
但しお守りを直に火の中に入れるのではなく、ひとつまみの塩と一緒に半紙にくるみ、お守りに感謝の気持ちを言うようにしましょう。
可燃ごみに出す場合も上記のやり方で良いそうです。
私も記憶にないお守りやお札が自宅にたくさんあります。
近々しっかりご返納・処分をしていく所存です。